株式会社ビズ・テクニカ
サービス
弊社が行っているサービスの一部をご紹介します。
調査事業
ご満足を保証
日本は環太平洋地震帯の上にあり、川は短く急流で海岸線は複雑に入りくんでいます。また、国土の約7割が森林となり、昔から台風・豪雨・豪雪・土砂災害・地震・津波・火山噴火などの自然災害に見舞われてきました。
また、高度成長期から長年に渡って使用されてきた河川構造物や砂防施設の老朽化に伴って、施設の維持管理が重要な社会的要素の一因となっています。
私たちは、そのような自然災害から人々の生命や財産を守るための河川・砂防事業における基礎調査や、施設の老朽化や健全度を把握するための施設点検などの調査を実施しています。
土砂災害防止法においては、外業として経験豊富な現地調査員による適切な区域設定を行い、内業としてGISを活用した高品質な調書の作成を行っております。
このほか、お客様の様々な要求にお答えできる現地での各種調査や、点検による健全度評価の検討による調査業務を実現いたします。
地図編纂事業
品質へのこだわり
様々な台帳情報から地図や地図上のコンテンツを編纂していく。
道路台帳、上下水施設台帳、樹種判別、航空機レーザー測量をもとに3次元データの作成など製作分野は多岐にわたります。
地図、地形図に精通したスタッフが顧客のニーズに合わせ、地図を作製していきます。
地図づくりは国土の社会インフラの1部という認識をもって、正確性、入力の効率性、成果の美しさを求めて参ります。
道路台帳、上下水道台帳となると特定分野の地図・業務と思われがちです。でも消費者の目線で考えてみましょう。自動車です。正確な地図が自動車を自動運転に導き、交通事故を減らし、生活を豊かなものにします。こえこそ、運転のDX、社会のDXに繋がるのです。
他には正確な山の地形を把握することにより、土石流等の災害をせき止めることも可能です。
地図づくりにはそのようなポテンシャルがあり、我々はその様な仕事に誇りをもって活動していきます。
GIS(地理情報システム)事業
確かな成果
GISは1990年代にパソコンやOSのパフォーマンスが上がり、デスクトップ型で普及しました。1995年を過ぎインターネットが普及すると、Web型GISが登場、国、自治体の業務以外に、民間でも導入し始めます。Webの世界が持つデータ・システムの相互利用性がGISの可能性を広げました。
その後Google Mapsを始めとする地図ベンダーが地図を利用し易くし、GISは専門の分野ではなくなり、誰もが扱いやすくなりました。
ただ、地図を安く簡単に使用できるようになったといえ、地図を扱うには色々なノウハウが必要です。
・その業務にはどのような地図が最適か?
・ユーザの利用シーンに合わせた利用環境(デスクトップ、Web、クラウド等々)の選択。
・デジタルデバイドのユーザでも簡単に地図が扱え、業務効率が飛躍的に伸びるシステム・サービスの提案、提供。
それらの課題解決には、地図をよく知る我々が必要です。
地図を編纂する技術、GISのソフトウェア技術を身に着けた我々がユーザを成功(DX)に導きます。